プラズマ窒化

地球に優しい熱処理でお客様のニーズにお応えいたします。

ネツレン(高周波熱練株式会社)は創業以来60余年、熱処理分野において常に最先端の研究・開発に力を注いで参りました。
このたび、ネツレンではプラズマ窒化装置を導入しました。
プラズマ窒化は他の窒化処理と比較し処理時間の短縮ができます。また、浸炭焼入れ処理と比較すると熱処理による形状変化が少なく、しかも処理の際、直接C02の排出がない地球環境に優しい熱処理です。

イメージ写真

プラズマ窒化処理の特徴

■ 耐摩耗性向上
窒化物生成元素を含有する鋼では1000HV以上を得ることができます。また同じ硬さであっても摩擦係数が低いため耐摩耗性の向上につながります。

■ 歪みの低減
変態を伴わない処理であるため、変態に伴う体積膨張や収縮の歪みは発生しません。

■ 耐腐食性の向上
自動車のエンジン部品・航空機部品・金型等の耐腐食性の向上が可能です。

■ ステンレス鋼への窒化
プラズマ窒化は従来の窒化で必要である酸化被膜除去処理の必要が無く、処理時間を著しく短縮することができます。

■ 複合熱処理による高性能化
プラズマ窒化後高周波焼入れを実施することで非常に高い表面硬さと、高周波焼入れの硬化層による高い強度を兼ね備えた高性能な品質を得ることができます。

材質

構造用鋼
特殊構造用鋼
工具鋼
ステンレス鋼オーステナイト系
マルテンサイト系
フェライト系
析出硬化系
鍛造品
鋳造品
SS材
SPCC材
チタン材

装置概要

○炉内温度のばらつきが非常に少ない
○ガス窒化と比較し40〜50%の処理時間短縮が見込めます。


個々の製品形状・材質に対して最適温度で処理できます。
雰囲気のガスの調整により化合物層の組成をコントロールすることができます。

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