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技術者インタビュー

表層軟化による高強度・高耐久鋼材の開発

左:製品事業部 開発企画部 課長 岡村 司
            右:製品事業部 製造部 赤穂工場 品質保証課 課長 岩永 健吾

左:製品事業部 開発技術課 課長 岡村 司
右:製品事業部 製造部 赤穂工場 工場長 岩永 健吾

ネツレンの高周波熱処理PC鋼棒は、コンクリートに守られていれば安全ですが、万一腐食環境にさらされると、高強度であるがゆえに耐遅れ破壊性(※)の低さが問題になることがあり、従来ケイ素やニッケルを添加して改善してきました。この課題に対し、高周波誘導加熱の特徴である表面加熱を利用し、焼戻し表層を軟化させて、さらに改善する方法を開発しました。インフラ整備で社会に役立つPC鋼棒の適用拡大を図っています。

(※遅れ破壊:高強度鋼部品を静的高負荷、腐食性環境で使用中に脆性的に破壊する現象。水素脆性が原因)